魅力を伝える文言に潜むデメリットを考える

一人暮らしをスタートさせる賃貸住宅選びに際しては、自分なりに収集した物件選びに関する知識から、利便性や間取りなど、快適性を重視する選択基準に走りがちですが、これに固執し過ぎた判断基準はおすすめできません。

たとえば駅近の格安物件と聞けば、掘り出し情報だと飛びついてしまいがちですが、駅近だからこそ想定されるデメリットを見過ごしてはなりません。駅前は早朝から深夜まで賑やかで、自身の就寝時間に日々外部から騒音が聞こえて来れば、心身のストレスは蓄積する一方です。反対に閑静さを魅力と伝える立地条件も、近所にコンビニも見当たらず、日用品の調達に遠く離れた場所まで足を伸ばさねばならない場合、総合的にデメリットが勝ってしまいます。

窓の外やベランダの下に着目を

部屋の窓やベランダに面した道路が、大学や専門学校あるいは大規模な企業の通勤通学路の場合、朝夕の人の往来による騒擾が、予想以上に気になるケースが想定されます。夜遅くまで若者が窓の下に座り込んで話す声が気になるなど、町内レベルでのトラブルから、学生の通行を町側が禁止した事例も報告されています。自動車や自転車などの往来の頻度も含め、部屋に面した屋外環境も要チェックです。

賃貸部屋選びのノウハウに関しては、正しい部屋の見極め方など、物件自体に視線を合わせた関連知識が中心ですが、入居者となる以上、外の環境が無視できません。内覧時に疑問点は営業担当者に尋ねるなど、暮らし始めた後を想定した判断に努めましょう。理想通りの部屋を確保したにも関わらず、外部から複数のデメリットに悩まされ続けるようではストレスが溜まります。

江別の賃貸で暮らす予定があるなら、周辺環境にこだわることが大事です。コンビニやスーパーなどの商業施設がそろっている環境ならば、買い物で不自由な思いをすることがありません。